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家づくりについて

2019/12/17

収納の内側にもこだわります
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押入れの内装は僕がこだわり続けているポイントです。
今は杉板を使っています。
 
■杉板1枚1枚を丁寧に張っています
バルハウスが収納の内装に使っている杉板は、薄い板状です。1枚1枚を丁寧に張っていくので、結構手間がかかります。
しかし、収納の内側に自然の木を使うと、その木が呼吸してくれるおかげで湿度が自然に調整されるんです。
湿気のトラブルがないということは、防虫にもつながるんですよね。
 
■杉板の特徴は?
住宅の内装に使われる木にはいろいろな種類があります。
その中でも杉を拡大してみると、とても多くの気泡があることがわかります。
これが、杉が呼吸するように水分を吸ったり吐いたりしてくれる理由です。
 
■調湿を考えるなら杉板
収納の内側にビニールクロスを張ったり、プラスチックを原料とする建材を使ったりする会社もあります。もちろん、コストを抑えたい方のためには、いい選択肢だと思います。
でも、それだと湿気がまったく吸収されません。行き場のない湿気は結局、収納された衣服に付いてしまうことになります。
収納の内装はあまり目立つ場所ではないので、軽視してしまうかもしれません。それでもやっぱり、調湿効果やカビ・ダニを防ぐことによって家族の健康を守ることを考えて、今のところ僕は杉板しか使っていません。
 
■幅広いニーズに応えるため、杉以外も検討中
といっても、杉板を1枚1枚張るコストを考慮して、別の素材や工法も研究していきます。
同じ杉板でも1枚を少し大きくして施工の手間を減らすことも、お客さまに支持されるなら検討します。
調湿の機能が杉板と比べて遜色ない桐の集成材も使えるかな? と、最近では思っています。
  
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)


 
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