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家づくりについて

2019/10/15

集成材は信頼度が高い!
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集成材(しゅうせいざい)って、聞いたことがありますか?
乾燥した薄い板を接着剤で貼り合わせた建築材料のことです。
強度が高く、反ったり曲がったりしにくいので、建築の柱や梁(はり)などによく使われているんですよ。
一方で、無垢材(むくざい)というのは集成材のような加工をせず、丸太から切り出した形状で使われる木材のことです。

無垢材は風合いがいいですね
自然素材無垢材は天然の風合いがいいですよね。それに対して集成材は木の手触りや色味はありますが、切り貼りしてあるだけに加工品という感じはします。
また、無垢材の方が建築で使われてきた歴史がずっと長いので、「家を建てるなら無垢材で」という人が今でも多いですね。

集成材は強度が管理されています
集成材は材料となる木の悪いところを省いて、いいところを集めてつくられています。
また、無垢材とは違って集成材は工場でつくられる工業製品です。強度などのチェックを受けているので、どの集成材も同じくらいの品質が保たれていて、信頼できますね。

集成材は“安定性”が高いんです
ここで言う安定性というのは、木の“動き”が少ないということです。
木は湿気を吸ったり吐いたりすることで、反ったり曲がったりして“動く”のが普通です。
動きを防ぐため、無垢材を建築に使うときはしっかりと乾燥させます。そうして含水率のムラをなくすことで、水分を吸ったり吐いたりしたときの収縮率・膨張率のムラが少なくなり、動きの原因が減ります。でも、そこまでやっても木は動きます。
集成材の場合は、均等によく乾いているため、動きは少なくて済みます。木を芯まで乾かすというのは難しいのですが、集成材の材料となる薄い板は乾きやすいんです。
無垢材の動きが避けられないのに対して、集成材は動きが少なく、安定性が高いところが魅力ですね。

バルハウスで集成材を使うこともあります
今回ご紹介した集成材の特長を知ると、「無垢材だけじゃなくて、集成材もいいな」と思いませんか?
僕も最近は、お客様とお話しした上で、(はり)に集成材を使うようになりました。
家を建てる木材について興味をお持ちの方は、お気軽に聞いてくださいね。


(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
 

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