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お客様の庭にコンテナを納品しました。
貨物列車が引っ張っている、あの輸送用コンテナです。
 
もともと、この庭には倉庫兼作業部屋を木造で建築する計画でした。
ところが、家の工事が進む中で、お客様から「コンテナもいいな～」とのお話をいただきました。
もし、家の建築工事の後にコンテナを置こうとすると、クレーンで吊られたコンテナが新築の建物の上を通過することになります。できればそれは避けたい…ということで急遽、自分の知っているルートでコンテナを納品しました。

コンテナにはいろいろな使い道があります。改造具合によっては倉庫や作業小屋になります。気兼ねなく在宅ワークが出来る書斎や事務所にも出来るんです。
なので実は便乗して私も1台確保してあるんです。
どんな部屋になるかはお楽しみに。


 
■50トンのクレーン車で据え付けました
画像は、お家が完成する前にコンテナを納める様子です。
コンテナの重さは2トン弱で、それほど大きなクレーンではなくても持ち上がります。
しかし、今回はコンテナを置く場所と道路が離れていたため、アームの長い50トンのクレーン車で据え付けました。

■コンテナは丈夫で物の保管に最適です
輸送用コンテナは丈夫で風雨に強く、長持ちします。
物置として使うには最適ですね。
鉄道コンテナとして線路上を走っていた当時の雰囲気を残してもいいですし、自分流に塗り直して楽しむこともできますよ。
（バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃）

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